こんばんは!
セラピスト技術スクールAN講師&
ヘッドマイスター たつおか ゆきえです♪
最近なぜだか自分の過去を
色々と思い出すことが多く
セラピストになるまで
色々考えたり 経験したり
もがきまくったり 精神崩壊したり
色々あったなぁ~って。笑
人生いろいろ♪(by島倉千代子)
この歌がエンドレス!笑
なので今日は…
私がセラピストという仕事を始めるまでの波瀾万丈?(笑)な道のりをみなさんにお伝えしようと思います。
なにかを始めたいと思いつつも勇気が出ない方に『こんな奴もいるんだ~笑』と少しでも背中を後押しできれば…
そんな想いも込めて!
興味のない方ばかりでしょうが(笑)
お付き合いいただけたら幸いです♪
※全然スルーしてくださいね~(笑)
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◇当時18歳
私はやんちゃな高校生活を卒業し
普通に会社員として勤め始めました。
住宅会社の正社員。
毎日ライン作業で力仕事。
お世辞にも楽しいとは言えない(笑)
でも人や仕事になれてくると
それなりに楽しくなり
自分なりに1日の目標を決めたりして
仕事に励んでいましたが…
当時まだまだ高校生気分が抜けきっていなかった私はすぐ休んだりして働くことや人生を舐めきっていました。
今ならそう思えますが…
どんな仕事も気持ちの持ちようで
楽しくもなるし つまらなくもなる。
でも私は若い頃から漠然とではありますが…
『私は何かを成し遂げたい!』
そんな想いが何となくある奴でした。
なので働いていても何年か周期で
こんな気持ちが心に湧き上がってきます。
↓
『それなりに楽しいけど…
私…こんなことするために
生まれてきたんじゃない!』
そして生意気にも(笑)
仕事を辞めてしまいます。
住宅会社を辞めたときの理由は…
英語もまったくできないのに
アメリカに2ヶ月間留学するため。
(若さゆえ2年間で貯まったお金を
全て使い切りました笑)
この時で20歳。
いつも友達と夢を語り明かしていた頃だったなぁ~
アメリカから帰国してからは
それまでの価値観が変わって
仕事はしていましたが…
好きなことを好きなようにして遊びまくり本能のまま毎日生きていました。笑
(若き日に思い存分遊びまくったので
今は全然遊びたいとは思わないから
仕事に集中できます!笑)
その時の仕事は
真夏の国道の脇にはいている除草作業!
灼熱の太陽でアスファルトが焼けて
めちゃめちゃ暑くて汗が止まりませぇ~ん!笑
さらに草に負けて肌がかゆ~い!
それに加えて肌が真っ黒!笑
その次の仕事は…
真冬の倉庫内の物流の仕事。
毎日極寒で震えていました。笑
その次は…パチンコ屋さん。
パチンコ玉の箱がめちゃ重いし
負けてるお客さんに文句を言われるし…
でも週休3日にしていたので最高でした!笑
いつも夜は飲みに行きまくり
友達と遊びまくりの日々♪
不健康 極まりない生活!笑
でも楽しかったなぁ~♪
(今は家でまったりしてる時間が
大好き人間です!笑)
◇当時22歳
それはそれで楽しい毎日なんですが…
そろそろ将来を考えはじめました。
ずっとやりたいな~と気になっていた
美容師を目指したい!そう思い始めました。
でも学校に行くお金なんてない…(汗)
だったらと考えたのが
地元の美容室に電話をかけまくり!笑
選択肢は1つ!
美容室で働きながら
通信で学校に行くためです。
何軒かけても断られ 心が折れかけたときに…
知り合いの美容師見習いの子が
勤めている店を紹介してくれて
美容師の道に進めることに♪
日々美容師になるために
疲れやストレスを抱えつつも
毎日がんばってたなぁ~
…ですが色んな無理がたたったのか?
身体が思うように動かなくなり
我慢できずに病院に行ったら
診断結果はバセドウ病 発症。
順調に技術を上げ始めていたので
美容師を辞めるかスゴく悩みましたが…
そのとき私はとりあえず辞める選択をしました。
近々に国家試験を控えていたので
身体は万全ではないものの…
働かないと食べていけないので
とりあえず国道の除草作業をしながら
国家試験の実技と勉強に打ち込む日々!
そして無事!国家試験に合格♪
◇当時25歳
そのまま美容師に戻ればいいものを…(笑)
私は戻らず派遣社員として働き始めました。
(当時の派遣の時給はめっちゃ良かったから 笑)
派遣の仕事はとっても特殊な作業で
色んな精密機械を操作するので
すごく面白くやりがいのある仕事でした。
派遣なのに全て任せてもらえて
とっても居心地のよい職場♪
なので、ちょいちょい…
『美容師に戻らへんの?』と自分の心の声が聞こえてるのに無視し続けた…笑
気づけば…派遣社員歴6年!笑
そんな時に美容師の友達から
ある美容室に空きがでるし
働かないか?という誘い。
私は即OKをして
派遣社員はすぐ辞めました!笑
美容師に戻ってはみたものの…
8年というブランクを埋めるのは
めちゃくちゃ大変!
せっかく戻れたのに…
なんか全然楽しくない。
後悔すらも感じる状態。
せっかく戻れたんだからと1年間は自分を奮い立たせて何とかがんばりましたが…
やっぱり辞める選択をしました。
(でも美容師に戻ったことで美容師への未練はキレイさっぱりなくなったし仕事を休まないクセがついたのでOK!笑)
美容師を辞めてからは…
『私は何にも続けられない出来損ないの人間や…』
そのような烙印を自分自身に押し
若き日に想っていた…
『私はなにかを成し遂げたい!』
という想いを封印し夢を追いかけることをやめました。
◇当時32歳
エピソード②へつづく…